わたしがいつもお手本にさせていただいているブログ「水耕栽培100円グッズで始めてみました」で紹介されている深型水耕栽培容器を自分なりにアレンジしてみました。
入る養液量が増えて,養液の補充回数が少なくて済むので良い感じです。
今、矮性ミニトマト(ドワーフトマト プリティーベル)を育てています。
深型水耕栽培容器(アレンジ版)の作り方とそのメリットをお伝えします。
基本の深型水耕栽培容器
お手本にさせていただいているブログ「水耕栽培100グッズで始めてみました」で紹介されている深型水耕栽培容器です。
セリアのアレンジバスケットとダストボックスNo333を組み合わせてつくられています。
このブログの方は、ブログのタイトル通り、100円ショップで売っている商品を使って水耕栽培容器を作っています。
ブログによると水耕栽培のキャリアも長く(7年以上)、育てた野菜の種類もすごく多いです。
私が水耕栽培をはじめたキッカケが、そもそもブログ「水耕栽培100円グッズで始めてみました」でした。
当然作り方をマネて水耕栽培を始めました。
ミニトマトのレジナ、プリティーベルそしてししとうを育てました。
まちがいなくオススメの深型水耕栽培容器です。
作り方はソチラをご覧ください。
アレンジバスケットがつなぐ架け橋
なんか意味深な見出しタイトルな感じがします?
実はたいしたことじゃありません。
いつものようにお手本のブログの浅型水耕栽培容器を真似て作ろうとダイソーに行きました。
あいにくコンテナが欠品中で他の代用品を探していたんですが、お皿スッキリラックを少し加工すればアレンジバスケットを容器として使えることを発見しました。
アレンジバスケットは深型水耕栽培容器で上部の栽培面に使われています。
つまり浅型容器(当ブログバージョン)と深型容器を重ねることもできるようになったんです。
大したことなくてすみません。見出しタイトルのままだったでしょ。
栽培面のお皿ラックと底をくりぬいたアレンジバスケットをクリップで固定して、ダストボックスにセットします。
実際に栽培している画像です。
アレンジ深型水耕栽培容器が活かせるシチュエーション
シチュエーション1 フラットな栽培面が活きる場合
わたしには基本の深型水耕栽培容器を使うときに課題がありました。
苗をセットする場所はバスケットの底面です。
手や指が大きめの私には、苗の定植や葉掻きなどの作業がちょっとやりずらいなあ、と感じていました。
この合体バージョンなら栽培面がフラットなので作業はぐっと楽になります。
風通しも、見通しも良いですから、病害虫の予防や発見にも役立つと思います。
シチュエーション2 栽培期間が長い場合や栽培している作物が大きくなる場合
例えばコチラ。前年の9月に種蒔きしたドワーフトマト(F2)です。
翌年の春までは浅型水耕栽培容器を使っていました。
草丈もさほど大きくなかったので室内栽培をしていました。
季節も春になるころ、だいぶ成長して容器とのバランスが悪くなってきました。
ちょっとしたことで転倒しそうな感じです。
容器の中の根ものびて窮屈そうです。
なのでアレンジ深型容器に移行しました。
このように長い栽培では、容器を大きなものにチェンジできるということが、メリットではないかと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
”またまたパクリじゃないか”という声が聞こえてきそうです。
正直、本当にブログ「水耕栽培100円グッズで始めてみました」さんの容器や栽培法の完成度が高いんです。
ブログのお師匠さんは室内栽培専門ですが、私はベランダ栽培の方がメイン。お住いの地域や栽培の場所によって、ベストな栽培方法や容器の仕様が人それぞれ違うと思います。
自分独自のやりかたを見つけるのが楽しいです。水耕栽培している野菜を眺めながらアレコレ考えるんです。
「よく飽きずにそんなにやさいを眺めていられるね」と家族にいわれています。妄想しているときが、一番たのしいかも。
それではまた。
追加情報 ダイソーのお皿スッキリラックがもう売ってないです
ダイソーのお皿スッキリラックがもう無いです。
わたしの水耕栽培で1番多くつかっている水耕栽培のパーツなので、なくならないでほしかった。
他のもので、使い勝手の良い栽培面を考えました。
こちらの記事をどうぞ。
自作・浅型水耕栽培容器(マイバージョンのアレンジ版)をつくりました。とりあえず使えますの出来ですが。
自作・浅型水耕栽培容器(マイバージョンの再アレンジ版)つくりました。手間とお金はかかりますが完成度は高いです。
それでは また。
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