プロフィール

ユメトのイメージ画像

運営者のユメトです。ゆめトマトのブログに来ていただきありがとうございます。私は、ベランダや室内で、やさいを育てて、楽しんでいます。


植木鉢やプランターで土栽培もしますが、最近は水耕栽培がメインになってきました。朝の陽射しが3時間ほどあたるベランダと、西にかたむいた陽射ししかあたらない部屋の一角で、一年中話するように、みまもりながら世話しています。


このページでは、ゆめトマトのブログのプロフィールとして、ブログの運営目的やブログを始めた経緯をおつたえします。

ブログの目的

ベランダ菜園の様子

当ブログは、ベランダ菜園や水耕栽培が好きな方また興味がある方に向けて、私ユメトが、やさいをそだてる過程で学んだ知識や情報、思いついたアイデアを情報発信しています。またベランダ菜園、室内栽培、水耕栽培のおもしろさもおつたえしています。


最近、水耕栽培を始めてウチのやさいづくりがすごく身近になりました。温度と光の条件を満たせばどこでもいつでも楽しむことができます。一番良いところは、やるべき作業(アウトプット)がたくさんあるということバランスが良いんです。


どういうことかと言うと、私は、ほかに英語学習を趣味でやっています。英語学習に例えれば、おぼえたり聞いたりの勉強(インプット)がどうしても多くなり、実際会話(アウトプット)がすくないです。お金の理由もあるのですが、アウトプットが多いほうが気持ちも成果も満たされるのではないでしょうか。


じつはこのブログをやっているのもアウトプットのひとつなんです。ブログは個人ができる情報発信のツールだとか副収入も期待できるとか言われてますよね。慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、コツコツやっていきます。情報をわかりやすくお伝えできるよう努めていきますのでこれからもよろしくお願いいます。



あなたの水耕菜園ライフにすこしでも役にたつきっかけになればたいへんうれしいです。「あなたのくらしが緑にかこまれて、心豊かになるお手伝いをする」それがゆめトマトの目的です。

あるブログとの出逢いが、水耕栽培をはじめるキッカケでした

水耕栽培チマサンチュ

ベランダ菜園は、ずっと続けています。もう10年以上になります。知り合いの人からイチゴの苗を分けていただいたのがきっかけでした。


元気にそだってくれて、収穫を楽しめてはいたのですが、いつも土のリサイクルや、肥料の入れ方また水のあげ方に難しさを感じていました。


2018年秋でした。なにげなく見ていたネット上の水耕栽培の記事に目がとまりました。ラッキー&ポーちゃんさんのブログです。室内でやさいを水耕栽培されています。しかもかなりの種類のやさいを簡単に、自作の100均グッズの容器を使用して、栽培しているんです。


こんなにカンタンにできるの?正直おどろきました。とくにおどろいたのが、ミニトマトのレジナ(矮性品種)を一年通じて育てていたことです。同じ株で、花芽>>着果>>収穫>>脇芽>>花芽>>をくりかえしながら1年以上栽培しつづけています。ミニトマトはお店でいつでも売られていますが、家庭で冬に収穫できるなんて。


自分もマネしてやってみようと思うのは当然ですよね。当時、我が家の屋内に栽培スペースはなく、ベランダでの水耕栽培をスタートさせました。あっ!このときは、ミニトマトじゃなくてチマサンチュです。


水耕栽培で思い出すのは小学校時代にヒヤシンスをを育てた記憶があるくらい。やさいを水耕栽培で育てるてるのは初めての事なので、ワクワクでドキドキでした。見たまま書いてある通りにやったら本当にカンタン。予想以上にうまくできました。


育て方、容器のつくりかたは、ラッキー&ポーちゃんさんのブログを参考にさせていただきました。いまでもラッキー&ポーちゃんさんのブログは、私のせんせいです。


水耕栽培のメリット

水耕栽培をやっていくうちに、あるメリットに気が付きました。それは、”見えること


土栽培では、根の状態や肥料(養液)の量をカクニンするのはむずかしいですよね。水耕栽培では容器を開ければ見ることができます。

チマサンチュの根

やさいの地上部(茎、葉、はな)の状態だけでなく養液の状態もみえるので、濁りや量をチェックできます。土を使ったプランター栽培ではこうはいきませんよね。

いつも、やさいくんたちの調子をチェックしながら世話できるようになりました。

ドワーフトマト プリティーベルとの出会い

水耕栽培したドワーフトマトプリティーベル、

2019年に水耕栽培をはじめました。私の先生のラッキー&ぽーちゃんさんのブログで見て、とても気になっていたあのミニトマト。そうレジナという矮性品種です。


矮性品種?そういえば動物や魚にも矮性種あったなあー。ネットでいろいろ調べるうちに、、、。
レジナは観賞用であるが食すことができること、味がふつうのミニトマトに比べると甘味酸味コクが劣るらしい。せかさずゆっくり育てると味がのっておいしい実ができるみたい。気になる点は、完熟するまえに実が割れたり、落ちやすいのだそう。


2月に室内でタネまきして、1ヶ月後にはハイポニカを1000倍にして養液栽培をはじめました。10株とも順調にそだちました。世界にも知られている日本のドワーフトマトの固定種。タネ袋に書いてある通りにそだてれば、だれにでも同じようにそだてられそうな印象です。


そんな頃ドワーフトマトプリティーベルの存在を知りました。うまくそだてるとラッキー&ポーちゃんさんのブログのレジナのように冬も越せるし繰り返し収穫もできるそうです。味の方も完熟させると甘味、酸味、コク味、ともにすばらしいんだって。すぐに育ててみたくなりました!


オザキフラワーパークさんで苗を購入して実際にそだててみました。レジナに比べてちょっと背丈が高く、一つの花房につく花の数が多いです。実は真っ赤に熟して、見た目もすばらしい。食べてみると、とってもおいしい!!コク味、酸味があって、自分が育てたミニトマトの中で1番好きな味でした。


そんなプリティーベルいろいろ調べてみると、千葉県木更津市のタネ屋さん(テピアシードさん)がつくりだした品種でした。実は、木更津市は私の父の故郷なんです。父は少し前に亡くなってしまいましたが、母が一人で木更津にいます。そんな故郷への想いもかさなって、プリティーベルを応援したい気持ちがさらに強くなりました。


プリティーベルを育てるのは意外とむずかしい?

ドワーフトマトプリティーベルの画像
プリティーベルの収穫後半

苗を購入しそこから水耕栽培をはじめたんですが無事に収穫を迎えることができました。苗を買って土を落として、苗を水耕栽培でそだてる。私にとって初めての経験でした。苗を植え替えてしばらく(10日くらい)成長がみられず不安になりましたが、それから順調にそだってくれてよかったです。


全部実を収穫したあと、そのまま様子をみていました。情報にあったとおり脇芽が出てきたのですが、どうも変です。脇芽がでてきたあと成長がとまってしまいました。萎縮しているかんじです。しばらく様子をみましたがやはり枯れてしまいました。



うまくそだてるって?、どうすればいいのだろう。プリティーベルの育て方で検索してみましたが、どうにも情報が少なすぎる気がします。なぜなんだろ?まだ流通量が少ないのかな?だからまだ人気がでてないのかな?


自分の中ではイチオシのおすすめミニトマトになっているプリティーベルなのに。どうにかしたい。もっと簡単に、もっと長く育て続けたいと。

プリティーベルの情報を発信する側になりたくなった

2019年9月、もうプリティーベルの苗はどこにも売ってません。私は試しにプリティーベルの実から採ったタネをまきました。

秋冬栽培、F2たね、室内&LED照明など初めて尽くしでした。結果は奇跡的に1株だけ生き残って見事なプリティーベルらしい形の実をたわわにつけてくれました。


たった1株ですが、うまくいった事例として紹介したいと思ったのです。ダメになった残りの株の事もお伝えすれば、誰かプリティーベルを育てている方やこれから育てたいと思っている方の参考になると思いました。

  • 水耕栽培にハマったこと
  • ドワーフトマトプリティーベル(テピアシードさんのドワーフトマト品種)を好きになったこと
  • ブログをやってみたいと思い始めてたこと

これら三つの希望がひとつのユメになりました。それがこのブログゆめトマトです。


さいごに

最近は、地球温暖化の影響か気候も過激さを増しています。畑のやさいは、もろに影響を受けてしまいますが、ベランダ菜園は、一時室内に避難させることができますね。良い点だと思います。


自分のウチの栽培環境にあった育て方をこれからも探していきます。またウチの環境にあったやさいを作る(自家採種して育てる)こともやって、お伝えしていきたいと思います。


あなたの菜園にあった育て方、そして楽しみ方を見つけるヒントになったらうれしいです。