チンゲンサイ(ミニ)を自作水耕栽培容器でそだててみました。極早生ミニ30日チンゲンサイ(アタリヤ)

チンゲンサイ
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カンタンにつくれる自作水耕栽培容器を使って、ベランダで、ときには部屋の中で、やさいを水耕栽培しています。

水耕栽培できそうな野菜、そだててみたい野菜を見つけては、水耕栽培に挑戦しています。

極早生種の30日ミニチンゲンサイ(アタリヤ)は、2019年の秋に、初めてそだてました。

今回(2020秋)で、3回目です。

今(2020年12月時点)も4度目の栽培を進行中です。


これまで特に大きな失敗はなく、とてもそだてやすいと感じています。

サイズこそ小さいですが、見た目も、味も立派なチンゲンサイです。

ミニチンゲンサイのおすすめポイントと水耕栽培のコツを解説します。

ミニチンゲンサイのおすすめポイント

ミニチンゲンサイのおすすめのポイントを3つ紹介します。

季節をえらばずに栽培できる

ミニチンゲンサイだけでなくチンゲンサイは、一般的な平地なら、ほぼ1年を通じて栽培が可能です。

春栽培と秋栽培というふうに1年に2回の栽培パターンのほか、追いまきして年に数回栽培と収穫をすることもできます。

もちろん快適な気温の季節の方がそだちがよいです。

そうするとタネまきが早春や真夏の極端な気温の時ということになりますよね。

発芽までかなり時間がかかったり、発芽しないこともあります。



そんな時にオススメの方法は、室内でタネまきすることです。

そして定植できる大きさまでそのまま室内で育苗するのです。



わたしは、タネまきするときは、ほとんど部屋の中で行っています。

ひとが快適に感じる温度の範囲内なら発芽や育苗も問題ありません。

部屋は日光があまり入らないのでLEDライトを使用しています。

種まきから20日から30日で収穫可能?(土栽培時だと思う)

タネ袋に書いてある説明には、20日から30日で収穫ができるとあります。

特性 チンゲンサイでは超小型の草丈が10㎝~15㎝ほどのミニサイズ。スジが少なく食感が良く美味。切らずに丸ごと料理に使え、和風、洋風、中華風、どの調理にも合います。生育日数は20日~30日で収穫できる極早生品種で小さくても形状は従来のチンゲンサイと同じような姿になります。耐暑性、耐病性に優れ、普通露地栽培でも極寒期、盛夏期を除いてほぼ週年栽培が可能です。プランターや箱栽培も容易で家庭菜園にも好適種です。春蒔きは30日以内に収穫しないと抽苔することがあります。

アタリヤ農園 極早生ミニ30日チンゲンサイタネ袋の説明書きより引用

ただこれは生育に適した時期に土を使った栽培での場合にかぎられるような気がします。

わたしが水耕栽培でこのミニチンゲンサイをそだてたときは、タネまきから収穫まで2ヶ月以上かかっています

前回(2020年夏秋)の栽培では、8月18日にタネをまいて収穫が10月26日、69日もかかりました。



ほかのやさいでも土栽培にくらべて水耕栽培は生育がゆっくりです。

なのでじっくりと焦らずそだてましょう。

チンゲンサイ独特の尻が張ったあのシルエットの株になったら収穫時です。



まるごとすぐに調理できる

ミニチンゲンサイは株の大きさが10センチから15センチで普通のチンゲンサイと比べるとかなり小ぶりのサイズです。

男のわたしが言うのも何ですが、、かわいい! ドワーフ品種(矮性種)って小さいくせに健気に育とうとしている感じがして好きです。



それはさておき、ミニチンゲンサイは軽くひとくちで食べれるサイズなので、収獲したら軽く水洗いして、株ごとそのまま料理につかえます。

画像がなくてごめんなさい。

わたしは八宝菜か、鶏肉とチンゲンサイのクリーム煮のどちらかをつくります。

土で栽培したときは、葉っぱと葉っぱのあいだに土が入り込んでいる場合があるかもしれないので、株を崩して洗うほうが確実ですね。


水耕栽培なら軽くジャブジャブ洗うだけで調理につかえるので、この点でもミニチンゲンサイと水耕栽培の組み合わせはオススメです。

ミニチンゲンサイを水耕栽培するときのコツ

ミニチンゲンサイを水耕栽培でそだてるうえで注意したい点(コツ)は以下の3つ。これを気をつければ上手にそだてられること間違いなし。

発芽温度はできるだけ理想にちかづける

日本の平均的な暖地ならほぼ1年を通じて栽培が可能なことはさきにのべましたが、タネまき(発芽)に関しては発芽適温の範囲で行うのがベターです。

チンゲンサイの発芽適温は15℃から25℃。培地温度でいくと20℃から25℃が適温。

タネをまいて3日くらいで芽が出てきます。

おすすめのタネまき方法は、部屋の中で、バーミキュライトを培地にした底面給水方式のやり方がおすすめです。



ひとが生活している部屋の中なら温度も適当ですし、バーミキュライト培地の底面給水の方法は、培地の湿度と通気をちょうどよく保ってくれます。

防虫対策をしっかりやる

やさいを水耕栽培でそだてるときも防虫対策必須です。

ミニチンゲンサイはアブラナ科でとくに虫に好まれます。


また、タネまきから育苗は、部屋の中で行うのがおすすめ。

なぜなら虫が飛来するのをふせげますから。


ベランダなど外で栽培するときの防虫対策は、防虫ネット薬剤散布です。

防虫ネットをメインに使用して、必要に応じて薬剤をつかう方法がよいとおもいます。

防虫ネットと薬剤、それぞれに長所と短所があります。

育てる野菜、栽培場所の大きさや環境によっても変わってきます。

あなたの菜園にあわせて使ってみてください。



わたしは集合住宅の1階に住んでいるので、非常に虫さんが多く訪問してくれます(笑)。

葉物やさいは、6ミリ目合の防虫ネットで覆い、そのほか上に伸びるものは薬剤を使いつつ、目視で捕殺しています。

真冬以外は、虫さんの被害がないか日々注意して観察することが大事です。

これはマンションの8階に住む友人のはなしですが、8階だと虫の飛来はほとんどないそうです。

高い階におすまいなら防虫対策がいらないかもしれません。鳥による被害はあるそうですが。

株の定植している高さを時々調整してあげる。

ミニチンゲンサイに限ったことではありませんが、野菜を水耕栽培でそだてていると、迷うのがコレ。

芽がでて双葉が展開します。

双葉が生えている場所は培地からだいぶ上。

この苗はだいぶ徒長しています。

最終的に収穫するチンゲンサイの株はココが膨らんでお尻の部分になります。



土栽培では土寄せして対応しますが、水耕栽培では、スポンジで挟んでいる部分をずらして調整してあげましょう。



双葉の生え際のちょっと上の位置が実際の株元になります。

栽培のそだてている途中でも上下に成長するのかズレてくることがあります。



安定している方が、やさいにとってもストレス軽減になると信じています。



さいごに

水耕栽培だと土栽培よりかなり時間がかかる結果(種まきから69日で収穫)となりました。

時間がかかる以外は、ミニチンゲンサイは水耕栽培でも、とてもそだてやすいです。


今回は、アタリヤ農園さんの極早生ミニ30日チンゲンサイをそだてました。

他のミニチンゲンサイでは、サカタのタネさんのミニチンゲンサイ(シャオパオ)もあります。

こちらの品種もおなじようにそだてられそうですね。


また普通のチンゲンサイを水耕栽培して小さいうちに収穫するというのもアリかなと。

まだ試していないのでよくわかりませんが。

普通のチンゲンサイのタネをお持ちならこの方法からやってみたらよいかもしれません。


今日(2020年12月15日)の関東地方は、強い寒気がはいってきて最高気温は10℃の予想です。

ベランダのミニチンゲンサイも寒そうです。

養液が凍るくらい寒くなったらどうなるでしょうか?

いまはすごくゆっくりですが成長をつづけています。


それでは また。

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