ベランダ菜園×自作水耕栽培容器で、やさいづくり。ナスタチウム(キンレンカ)の水耕栽培に挑戦。

ナスタチウム
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知人が「余っているから育ててみない?」とナスタチウムのタネをくれました。

ナスタチウム? 恥ずかしながら知りませんでした。

きれいな花をたくさんつけて、しかも、その花や葉を生で食することができるらしいです。

サラダなどに入れると彩り豊かなサラダができあがるのだとか。


せっかくタネをいただいたので、ナスタチウムの水耕栽培に初挑戦してみました。

水耕栽培の結果、ちゃんと育って花も咲きました。

ただし水耕栽培に向いているとは言えない印象です。

実際は、ナスタチウムの育て方をまちがっていたのですが。


ナスタチウムを水耕栽培でそだてた栽培のようすと感想をおつたえします。

ナスタチウムは水耕栽培でも育ちます

今回はじめてナスタチウムを水耕栽培しました。

結果から、ナスタチウム水耕栽培でそだてることは可能といえます。

水耕栽培で育てられましたが、水耕栽培向きの植物ではないのかもしれません。


ナスタチウムを自分で水耕栽培するようになると、うまくそだっているか気になりだします。

そうすると不思議と、街中で、ナスタチウムを育てられているのが目につくんです。


だいたいはプランターや小さめの鉢に植えられていました。

水耕栽培をされているのは1度も見かけませんでしたね。

さすがに。

そのとき花の色や葉の大きさは色々とバリエーションがあるのだと気づきました。

収穫して食べるのでなく、花を見て楽しむほうが良いかも。

たくさんの株が植えられていると、多くの小さな葉が茂り、その上にいくつもの花が咲いてとてもきれいです。


街で見かけるナスタチウムと比べて、自分がそだてているナスタチウムは、それらよりだいぶ違っていることが気になりました。

わたしは浅型水耕栽培容器1つに3株を植えていたのですが、どの株も大きくぐんぐん上にのびていきました。

節間もだいぶ広いです。

葉っぱも茎もかなり太いです。


土での栽培と同じように背丈を低く、花数をたくさんにすることができませんでした。

どのように水耕栽培したのか

水耕栽培の方法に問題があったのかもしれません。今回のナスタチウム水耕栽培のようすをふりかえってみます。

ナスタチウムの発芽

ナスタチウムのタネが発芽しました

ナスタチウムのタネは固い外皮に覆われています。

まずは濡らしたティッシュの上で発芽させてみました。

1週間たっても発芽する気配がありません。

10日ほどたって1粒だけが発根しました。

ここまできて、外皮が固すぎて発芽のジャマになっているのでは、と思いはじめました。

そこで、カッターを使って外側の皮を削ることに。

そうすると3日で根が出てきました。

根が出る場所がわかりました。

タネは形の悪いラグビーボールのような形をしているのですが、長いほうの端から根や芽がでるのです。

だからタネ全体の外皮を削らずに、その両端の部分だけ削るだけで発芽しやすくなります。

ナスタチウムを育てる時は、タネを吸水させた後、根が出る場所の外皮をけずってからタネをまくと、スムーズに芽がでるはずです。

試してみてください。

ただ濡れたタネはすべりやすいので、手をケガしないように気をつけてくださいね。

バーミキュライトで育苗し浅型水耕栽培容器に移植

発根したタネをバーミキュライトを培地のプラカップに蒔きます。

タネがかくれる程度にバーミキュライトをかぶせました。

数日で芽がでてきました。

他のやさいの育苗と同じように、根がプラカップの底から出てきたのを確認して、浅型水耕栽培容器に移植しました。

養液は最初はハイポニカを1000倍に希釈したものをつかいます。

養液が減るたびに500倍希釈の液肥を足して1ヶ月以上かけて500倍にちかづけていきました。

いつもの工程です。

ほかのやさいを育てるときもおなじようにやっています。


ナスタチウムの苗は、特にトラブルもなく、すくすくそだっていきました。

余談ですが、ナスタチウムの根は真っ白で、なんか春雨みたいでした。

大きく育ちました

日に日に成長して40センチほどの支柱を超える草丈になりました。

この頃になって蕾がみられるようになってきました。

やっとです。

なんか葉も大きくなりすぎだし茎もたくましすぎます。

街でみかけるナスタチウムよりかなり大きな姿です。

いただいたナスタチウムのタネを同時に土栽培して比較していないのでハッキリ断言できないのですが。

花が咲きました

花も若干ですが、大きい気がします。

とくに蕾ができて花が咲きそうになってくると、グーンと首の部分がのびてきて花が開きます。

首も長いです。

姿が大きいわりに、花の数が少ないです。

最初に咲いた花はしぼんだ後も摘花せずに経過を観察していました。

そうすると、あの見覚えがある形のものが出来てきました。

タネです。

1つの花に3つできています。

上に伸びすぎたので、摘芯しました

水耕栽培容器は浅型のものを使用しています。

草丈が上に伸びすぎて、バランスがわるくなってきました。転倒しそうなので摘芯しました。

摘芯というより切り戻しです。

これでバランスが良くなって倒れにくくなります。

脇芽もたくさん出てくれるとよいのですが。

結局さいごまでバランスのわるい姿が直ることはなく、これ以上栽培を継続する気が失せてきてしまいました。

撤収をきめました。

ナスタチウムを水耕栽培する意味はあるのか

下の画像は、フリーの画像サイトからいただいたものです。

このくらい花がたくさん咲いたら綺麗でしょうね。

わたしの水耕栽培したナスタチウムは、画像のナスタチウムとは大きくかけ離れた姿となってしまいました。

ほんとうなら水耕栽培をチャレンジするまえに下調べすればよかったのかもしれません。

こんな残念な結果になってからナスタチウムの育て方をしらべてみました。

育て方を紹介しているサイトの多くで、「水のあげすぎや、肥料のあげすぎは、葉が茂りすぎて、花の数も少なくなる」というような説明がありました。

あーなるほど。それなら水耕栽培は向いてないですね。

それでも水耕栽培でそだてることはできたのですから、なんとか土で栽培するのと同じようにたくさんの花を咲かせて、それを食してさらに楽しみたいな。

さいごに

さいごにナスタチウムを水耕栽培でより上手にそだてるためにどうしたらよいかを考えてみました。


ナスタチウムは、水や肥料を多くあげすぎると、葉が茂りすぎたり、徒長したりしてしまいます。

水耕栽培で、なおかつ水やり、肥料をできるだけ控えた栽培方法をかんがえる必要があります

考えられる策は次の2つだけ。

  1. 養液に浸かる根の量をできるだけ少なくする、できるだけ根全体としては乾き気味のイメージ。

    これが水を控えめにした栽培と言えるかはわかりませんが。


  2. 養液の液肥濃度を指定の2倍のまま栽培する。



あまりにも安直なアイデアな気がしますが、この春のリベンジ栽培はこの方法でやってみたいとおもいます。

それにピッタリなやり方をみつけました。

同じように水耕栽培を楽しんでブログに投稿されているのを。

バーミキュライト培地のプラカップで育苗していますが、それをプラカップのまま水耕栽培容器にセットする方法です。


カップごと移植するので、移植のストレスは軽減できるし、カップが養液に浸からない水位にすればある程度乾燥気味の栽培ができるのでは?と期待しています。


妄想は広がるばかりですが、とても大事なことに気がつきました。

そんな場所どこにあるんだということ、狭いベランダと部屋、そだててみたいものをすべてそだてられるわけがないんです。

ナスタチウムの水耕栽培リベンジは今季できるかわかりません。

まあいいや。

タネまきの適期が近づいてきたら考えよう。



それでは また。

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